ボカロP・ナナホシ管弦楽団こと岩見陸、本人名義のセルフ歌唱プロジェクト本格始動
ボカロP・ナナホシ管弦楽団として活動してきた岩見陸(いわみたかし)が、自身名義でのセルフ歌唱プロジェクトを本格始動。第1弾作品となる配信シングル「Drip」が12月19日にリリースされる。
ナナホシ管弦楽団として、独創的なメロディセンスや文学性の高い歌詞、大胆なサウンドメイクでボカロシーンを牽引してきた岩見。近年は作家としても、P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」、宝鐘マリン「美少女無罪♡パイレーツ」、星街すいせい「ソワレ」、しぐれうい「うい麦畑でつかまえて」といったVtuberシーンのヒット曲を多数手がけてきたが、今回のプロジェクトではボカロPや作家としての経験を踏まえつつ、自身の歌声で新たな表現を展開していく。
第1弾楽曲となる「Drip」は、うまくいかない“ままならなさ”を抱える2人の関係を描写したポップソング。リリース情報の発表に合わせ、写真家・国府田利光が撮影した岩見の新アーティスト写真、そして、アートディレクター・DMYM/No.734が制作した新ロゴが公開された。
提供元:音楽ナタリー