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須田景凪、ソールドアウトで迎えた初の台北公演「海外のリスナーに恩返ししたかった」

須田景凪が5月30日にライブツアー「須田景凪 TOUR 2026“GLIMMER”」の台北公演をLegacy Taipeiで開催した。

須田景凪

須田にとって初の台北公演となった今回のチケットはソールドアウト。台湾到着直後から蒸し暑い気候を感じつつも「セットリストや演出をしっかり準備してきたので、気温に負けないくらい熱い夜になってほしい」と語った須田は、楽しみにしていたという本場の小籠包を味わうべく到着後すぐに小籠包店に向かい「本当に最高! 非常に美味しい食べ物です!」と大喜びした。また幼い頃から憧れていたという、ノスタルジックな風景で人気を集める町・九份にも足を運び「ついに音楽をやってきたことで九份に来られました!」と感動を語った。

台北公演はアニメ「炎炎ノ消防隊」のエンディング主題歌「veil」でスタート。その後も人気曲を立て続けに披露した須田は中国語でもファンに挨拶し、会場を大いに盛り上げる。1000人を超えるオーディエンスも流暢な日本語で声援を送り、ステージへ愛を届けた。須田は「ずっと台北に来たかった。ツアーの最後を台北にできて本当にうれしい」と語り、多くのファンが集まったことへの感謝を表す。ツアータイトル「GLIMMER」には“希望”という意味が込められていると明かした須田は「人生には嫌なこともあるけれど、このライブが皆さんの人生にとって小さな光になれたら」と話した。

須田景凪
須田景凪

「ボーカロイドプロデューサー・バルーンとしてネットに楽曲を投稿していた頃、僕は日本の小さな部屋で1人で音楽を作っていました。楽しいことも苦しいこともあったけれど、自分を信じ続けて、音楽を作ってきました」と振り返った須田は、バルーン名義で制作しバーチャルシンガーのv flowerをボーカルに迎えた「メーベル」「雨とペトラ」も披露。「自分の人生に大きな影響を与えた楽曲」と語り、v flowerとの“共演”を果たす演出も行われた。

ライブ終盤に須田は「当時、バルーン名義で活動していた頃から台湾のリスナーがたくさんコメントをくれて『台湾に来てほしい』と言ってくれていた。その願いはずっと心に残っていて『いつか台北へ行きたい』と思っていた」と語る。そして「日本で努力して音楽を作り続け、海外のリスナーに恩返ししたいと思ってきた。そして今日、ついにその約束を叶えられる日が来ました。まさか本当に実現するなんて。本当にうれしいし、感謝しています」「初めて台湾に来たのに、空港から台北の街を歩いていても“海外に来た感じ”があまりしなかった。どこか懐かしくて、すごく落ち着く。台湾が本当に好きです」と、台湾でのライブを叶えた喜びと感謝を熱く述べた。

須田景凪
須田景凪

アンコールでは代表曲「シャルル」を含む2曲をファンの大合唱とともに披露。須田は感動した表情で「日本に帰ったらもっとがんばって音楽を作りたい」と語り、今後の台湾の音楽フェスへの出演、再びの台湾公演を約束してステージを締めくくった。

台北公演を終えた須田は8月より公式アプリ「yawn」初のライブツアー「須田景凪 yawn LIVE TOUR“knot”」を開催。9月19日には東京・SGC HALL ARIAKEでワンマンライブを行う。チケットぴあでは現在チケットのセブンイレブン会員先行予約を受付中。

「須田景凪 TOUR 2026“GLIMMER”in TAIPEI」2026年5月30日 Legacy Taipei

01. veil
02. パメラ
03. ユートピア
04. MOIL
05. 花に風
06. ラブシック
07. パレイドリア
08. メーベル feat. v flower
09. 雨とペトラ feat. v flower
10. WOLF
11. レディーレ
12. ミラージュ
13. メロウ
14. ミーム
15. レド
16. ユーエンミー
17. ダーリン
18. リベラ
19. ラストルック
20. ニーナ
<アンコール>
21. ラブル
22. シャルル

提供元:音楽ナタリー