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XGがG-SHOCKグローバルアンバサダーに就任、HINATAが美しい文字で短冊に書いた願いは

XGがCASIOの腕時計「G-SHOCK」の新グローバルアンバサダーに就任。メンバーそろって本日7月1日に東京都内で行われた「G-SHOCK×XG グローバルアンバサダー就任発表イベント」に登壇した。

XGがこれから挑戦したいことは「月でライブ」。

うれしくて悲鳴

G-SHOCKを着けたXG。
G-SHOCKを着けたXG。
左からHARVEY、HINATA、JURIA、JURIN。
左からHARVEY、HINATA、JURIA、JURIN。
左からCHISA、COCONA、MAYA。
左からCHISA、COCONA、MAYA。
JURIN
JURIN

J-POPやK-POPといった既存の音楽ジャンルにとらわれず“X-POP”を確立し独自の表現スタイルを貫いているXG。そんな彼女たちの姿が、タフネスをコンセプトに耐衝撃性とユニークなデザインでブランドを確立しているG-SHOCKに通じるという理由からアンバサダーに選出された。特設サイトでは、XGが「No Destination」というスローガンのもと、G-SHOCKとともに“新たな世界”へと踏み出すさまが描かれている。アートディレクションはYOSHIROTTEN率いるYARが担当した。

ブラックの衣装で登場したJURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAは笑顔で手を振りながら挨拶。アンバサダー就任に際して、リーダーのJURINは「普段愛用していたブランドだったので、素直にとってもうれしかったです」、HARVEYは「マネージャーさんからお話を聞いたときはすごく驚いて、みんなでうれしくて悲鳴を上げてしまいました」とそれぞれ喜びを表現する。CHISAはG-SHOCKの印象について「クールでおしゃれというだけではなくて、何があっても壊れなかったり、防水であったりする点も魅力の世界的なブランドというイメージです」と語り、ライブでG-SHOCKを着けていたMAYAは「白とピンクの時計を2つ着けていました。かわいくてお気に入りです」と微笑んだ。

渋谷駅周辺にも掲出される「G-SHOCK×XG」のキービジュアルの話題になると、HINATAは「おしゃれでびっくりしました! モノトーンな雰囲気がカッコよくてお気に入りです」とコメント。COCONAは「電車のセットで撮影したんですけど、鋭さと冷たさがあって、カッコよかったですね」、JURIAは「つり革があったので、それを持ってみたり壁に手を付いてみたりして、G-SHOCKさんのカッコよさが伝わるようポージングしました」とそれぞれ撮影を振り返った。

ワールドツアー、コーチェラの次は

「月でライブ」という目標を発表するXG。
「月でライブ」という目標を発表するXG。
美文字を褒められ喜ぶHINATA。
美文字を褒められ喜ぶHINATA。
笑顔で見守るCOCONA。
笑顔で見守るCOCONA。

XG、G-SHOCKの共通点の1つとして挙げられたのが「挑戦とあきらめない姿勢」。5年間のトレーニング期間に思いを馳せながら、CHISAは「5年間の練習生時代も今も、タフなメンタルで目の前のことに向き合ってきたので、G-SHOCKさんの美学とリンクしているんじゃないかと思ってうれしいです」と話し、司会者からタフなメンバーを聞かれたJURINは「全員がタフだと思うんですけど、HINATAだと思います。何事も無言でやってのける侍のような面があって尊敬してます」と明かした。またHARVEYはメンバーとALPHAZ(XGファンの呼称)に向けて「みんなが背中を押してくれることがあって、メンバーもアルファーズの皆さんもずっと家族のような存在です。“ズッかぞ”です」と茶目っ気たっぷりに感謝を伝えた。

イベントでは7月7日の七夕を前に、XGがこれから挑戦したいことを書いた巨大な短冊がお披露目された。HINATAが筆で美しいく書いたのは「月でライブ」の文字。ワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR "The first HOWL"」と、アメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」でのライブを終えたXGが目指す次なる舞台は月ということで、HINATAは「『Coachella』は夢のステージだったので、練習期間は時間のない中で死ぬ気で準備しました。これからも限界を決めず、初心と感謝を忘れず、日々“ぶちかまcrazy”してがんばっていきたいと思います」と決意を述べた。

マッスルマザー、氷を叩き割る

意気揚々と氷を割るCHISA。
意気揚々と氷を割るCHISA。
無傷のG-SHOCKを見て感嘆するCHISA。
無傷のG-SHOCKを見て感嘆するCHISA。
笑いをこぼすHARVEY、MAYA、HINATA。
笑いをこぼすHARVEY、MAYA、HINATA。

続いて「Frozen G-SHOCK Challenge」と題した企画に移ると、氷漬けにされたG-SHOCKがステージに登場。GoProを持ったJURIAは氷の中でもG-SHOCKが正常に動いていることを確認し「G-SHOCKさんの耐久性にびっくりしました」と目を丸くする。MAYA曰く“マッスルマザー”のCHISAはハンマーを持って力いっぱい氷を叩き割り、G-SHOCKを見事“救出”した。最後にJURINは「これからは“XG-SHOCK”としてがんばっていきますので、よろしくお願いします!」とアンバサダーとして元気よく挨拶してイベントを締めくくった。

XG着用モデル

JURIN:GA-2100-1A1
CHISA:GMA-P2100M-7A
HINATA:GMA-P2100M-4A
HARVEY:GMD-S5600BA-7
JURIA:GMA-P2100M-2A
MAYA:GMA-P2100-7A
COCONA:DW-5600UBB-1

提供元:音楽ナタリー