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ORANGE RANGE、映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」主題歌を書き下ろし

ORANGE RANGEが10月17日に公開される映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の主題歌を担当する。

ORANGE RANGE

當真あみが主演を務める「ストロベリームーン 余命半年の恋」は芥川なお原作のベストセラー純愛小説を、「余命10年」「いま、会いにゆきます」などを手がけてきた脚本家・岡田惠和と、「美しい彼」シリーズで注目を浴びている映画監督・酒井麻衣のタッグで実写化する作品。余命半年と宣告された主人公・桜井萌が高校1年生の春に“一生分の恋”をする物語が描かれる。キャストには主演の當真を筆頭に、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアらが名を連ねている。

本作の脚本家の岡田が手がけた「いま、会いにゆきます」に主題歌「花」を提供したORANGE RANGE。あれから21年の時を経て、今回ORANGE RANGEは主題歌「トワノヒカリ」を書き下ろした。映画を鑑賞したORANGE RANGEは「メンバー全員泣きました。それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました」とコメント。主題歌については「1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います」と述べている。

YouTubeでは映画の予告とORANGE RANGE、當真のコメントで構成された映像が公開されている。

ORANGE RANGE コメント

映画をみて、メンバー全員泣きました。
それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。
主演の當真さんはキラキラして透明感があって素晴らしい才能に溢れていて同じ沖縄出身としてとても誇らしい気持ちです。「トワノヒカリ」では1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います。映画「いま、会いに行きます」の主題歌「花」の時のようにずっと語られる映画と曲になっていって欲しい、時間が経つにつれて大きくなっていって欲しいと願っています。

當真あみ コメント

主題歌は日向くんからは萌がこう見えていたのかなと思わせるような歌詞で、メロディも優しいテンポで映画を見終わった後に聞くと気持ちが爽やかにもなって、とても素敵でした。ORANGE RANGEさんの曲は元々母と一緒によく曲を聴いていて、主題歌をやっていただけると聞いた時はとても嬉しかったです。
映画を見てもらえる方に萌の姿を通して勇気を伝えられたらと思いますし、私も作品を見て涙が出る部分がたくさんありました。登場人物たちの優しさが作品全体に行き渡っているので、ぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います。

提供元:音楽ナタリー