木村カエラが映画「すみっコぐらし」主題歌担当「少し勇気を持てるような曲になれば嬉しいです」
木村カエラが10月31日に公開される「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」の主題歌を担当する。


2019年に初の劇場アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が公開されて以来、シリーズ累計観客動員数が300万人を超える「映画 すみっコぐらし」。シリーズ第4弾となる今作では“すみっコ”たちが空の王国で大冒険を繰り広げる。
主題歌は本作のために書き下ろされた「君の傘」。作詞を木村、作編曲を蔦谷好位置が手がけており、リリックは映画に登場する新キャラクター「おうじとおつきのコ」、そしてすみっコぐらしのバディ「とんかつとえびふらいのしっぽ」という2組の関係性や成長を予感させる内容となっている。木村はこの曲について「聴いてくださる方が、すみっコたちのように“そのままの自分”を大切にしながら、少し勇気を持てるような曲になれば嬉しいです」とコメントしている。
YouTubeでは「君の傘」の一部音源を使用した本予告映像が公開された。
木村カエラ コメント
すみっコぐらしのキャラクターたちは、それぞれに小さなコンプレックスや悩みを抱えていて、恥ずかしがり屋だったり、自分に自信がなかったり、周りと比べて落ち込んでしまったり。でも、そんな自分を受け入れてくれる仲間がそばにいるからこそ、一歩ずつ前に進むことができます。
今回の主題歌「君の傘」には、「弱さや迷いがあっても大丈夫。仲間と一緒なら、どんな気持ちも乗り越えていける」という想いを込めました。聴いてくださる方が、すみっコたちのように“そのままの自分”を大切にしながら、少し勇気を持てるような曲になれば嬉しいです。
©2025 日本すみっコぐらし協会映画部
提供元:音楽ナタリー