YURIYAN RETRIEVERの最新曲「Venus」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

9月1日配信の「Venus」はYURIYANがデビュー曲「YURIYAN TIME」と同じくトラックメイカーのyonkey（Klang Ruler）と共同で作詞を手がけ、ルッキズムに対する思いをつづった曲。MVでは着飾った衣装を脱ぎ捨て、メイクを落とし、どんどん素顔になっていくYURIYANの姿が記録されている。

監督を務めた薗田賢次は「演出は極力シンプルに一挙手一投足をじっくり魅せる方向にしました。ただ格好良かったり、可愛かったりといった表層的な魅力を超えて、内面に宿る意志や美しさがにじみ出るような表現を追求しました」とコメントしている。

薗田賢次監督 コメント

ルッキズムという社会的テーマに対して、「ありのままの自分が美しい」という彼女の力強いメッセージをミュージックビデオに込めました。演出は極力シンプルに一挙手一投足をじっくり魅せる方向にしました。ただ格好良かったり、可愛かったりといった表層的な魅力を超えて、内面に宿る意志や美しさがにじみ出るような表現を追求しました。
唯一無二のエンターテイナー、YURIYANが見事に演じ切ってくれました。

提供元：音楽ナタリー