REPORTS

NEW

ザ・クロマニヨンズが56公演の47都道府県ツアー完走、新たなライブアルバム発売決定

ザ・クロマニヨンズの全国ツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」が、昨日5月10日に沖縄・ミュージックタウン音市場でファイナルを迎えた。

「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」沖縄公演の様子。(撮影:柴田恵理)

同ツアーは、昨年末にリリースされた18枚目のオリジナルアルバム「JAMBO JAPAN」を携えて行われた47都道府県ツアー。「JAMBO JAPAN」は発売後も安定した出荷を維持し、ロングヒット作品となっている。

ファイナルとなる沖縄公演は、甲本ヒロト(Vo)の「オーライ!ロックン・ロール!!」という号令で幕を開けた。1曲目は先行シングル曲「キャブレターにひとしずく」。熱量あふれる演奏とそれに応える観客のリアクションが相まって、場内のボルテージは序盤から一気に上昇していく。

最新作「JAMBO JAPAN」は、真島昌利(G)がクロマニヨンズとして初めてボーカルを務める楽曲が収録されていることでも注目を浴びており、「チャンバラ」が演奏されると、場内からはひときわ大きな歓声が巻き起こった。その後も「ほい!」という掛け声が響く「どんちゃんの歌」、ホイッスルのイントロが印象的な「フルスイング」など、ライブはアルバム「JAMBO JAPAN」の収録順で展開されていく。

「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」沖縄公演の様子。(撮影:柴田恵理)
「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」沖縄公演の様子。(撮影:柴田恵理)

全56公演、約6カ月にわたって続いたツアーの最終日。バンドの演奏は完成度を高め、楽曲の数々は公演を重ねるごとに表情を変え、ライブ曲として変貌を遂げてきた。その圧倒的なエネルギーに、真正面から応えるオーディエンスの力が重なり、会場は終始、すさまじい熱量に包まれていた。

アルバムのA面曲が締めくくられると、真島が水色のストラトキャスターで演奏する「グリセリン・クイーン」、「イノチノマーチ」「生きる」といったシングル曲を経て、B面へと突入。「ロックンロールエレキギター」で再び勢いを加速させたクロマニヨンズは、コールが力強く響く「空腹と俺」などを披露していく。

真島が歌う「神様シクヨロ」が終わると、「エルビス(仮)」「エイトビート」「ギリギリガガンガン」といったライブ定番曲が連投され、会場の熱気は最高潮に。「楽しいライブでした。そして楽しいツアーでした。ありがとう」という甲本の言葉からアルバムのラストナンバー「ひどい目にあいながら下北沢」が披露され、本編は幕を閉じた。

興奮冷めやらぬフロアからは、途切れることのないアンコールが沸き起こり、メンバーが再登場。「弾丸ロック」で演奏を再開した彼らは、「タリホー」「ナンバーワン野郎!」を畳みかけ、「ありがとう、楽しかった。またやりてぇな。また絶対やるぞ! ロックンロール!!」という言葉で全56公演のツアーに幕を下ろした。

ザ・クロマニヨンズ「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」ジャケット
ザ・クロマニヨンズ「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」ジャケット

また7月22日には「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」のライブアルバムが発売されることが決定。本作には、シングル「キャブレターにひとしずく」を含む最新アルバム全収録曲をはじめ、「タリホー」「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎!」「イノチノマーチ」「生きる」などのヒットナンバーを含む全24曲が収録される。完全生産限定盤には、2枚組アナログ盤に加え、28ページのLPジャケットサイズ写真集が付属する。

「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」収録曲

01. Opening(JAMBO JAPAN 愛のテーマ)
02. キャブレターにひとしずく
03. グルグル
04. 這う Part3
05. チャンバラ
06. どんちゃんの歌
07. フルスイング
08. グリセリン・クイーン
09. イノチノマーチ
10. 生きる
11. ロックンロールエレキギター
12. シカト100万%
13. 空腹と俺
14. 顔ネズミ
15. 神様シクヨロ
16. 暴動チャイル(BO CHILE)
17. エルビス(仮)
18. あいのロックンロール
19. エイトビート
20. ギリギリガガンガン
21. ひどい目にあいながら下北沢
22. 弾丸ロック
23. タリホー
24. ナンバーワン野郎!

提供元:音楽ナタリー